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追憶

シドニー・ポラック監督 アーサー・ローレンツ脚本 ロバート・レッドフォード、バーブラ・ストライサンド 1973年 米映画
tuioku


有名な映画だし、レッドフォードの代表作の一つであるのに未見のままでずっときていた映画です。
主題歌のThe Way We Wereはストライサンドの名唱とともに、好きな曲のひとつでした。(彼女の声は本当に素晴らしいと思います、数多の人に歌われていますが、やはりストライサンドのしかも当時のものが一番良いように思います。)

数年前にDVDで初めてみました。
おおまかなストーリーは、学生時代の同級生が再開して恋におちて結婚し、価値観、思想の違いから別れる、というところでしょうか。主題歌のセンチメンタルな甘さも加わって、べたなメロドラマの様相になっていますが、この映画はとても社会派な映画だと思います。
ストライサンド演じるヒロインのケイティが、ともかくうるさい。
何かにつけて、主義主張(社会主義だったりフェミニズムだったり)を声高に張り上げて、それが日常生活のちょっとした場面でも繰り広げられるのだから、そりゃ結婚生活も上手くいくわけありません。
夫となるレッドフォード演じるハベルは、生まれながらに日のあたる道を約束された、容姿も頭脳も全てパーフェクトといってもいいワスプの象徴のような男性。
ケイティは、おそらくマイノリティの出身で、大学生活も奨学金とアルバイトでまかないつつ学生運動に全エネルギーをつぎこみ、ハベル達のように恋愛やスポーツで学生生活を謳歌する余裕もありません。彼女は自身の主張をやめるわけにいかないものを背負っているのです。
そもそもそんな二人が一緒になること自体?と思うのですが、お互いに男と女としては深く惹かれ合うものがあったのでしょう。当時のレッドフォードとストライサンドにはそう思わせる説得力があります。

時代設定が1940年代ですが、映画の制作年を考えるとウーマンリブの全盛期。
現在でこそ、お一人様だとか、草食系男子だ、女子会だ、イクメンだ、とジェンダーフリーという言葉を日常的に耳にすることもないくらい(そういえば一時フェミニズムの論客がいろいろなメディアを賑わしていましたが彼女たちは今どうしているのでしょうか)女性が強くなりましたが、ここに至るまでに何人のケイティがいたのかと思うと目眩がします。(強くなったといっても、男性に混じって仕事をする女性の中にはやはり女である悔しさを味わっている人はいると思いますが)
もしこの材料で、今もう一度映画が作られるとしたら、どうなるのだろうか?
ふとそう思いました。

レッドフォードのフォトジェニックな美しさ、ストライサンドの少し癖のある美貌は特筆ものです。
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