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小津安二郎 『お早よう』

1959年松竹映画。
東京郊外のつつましい五件の建売住宅(文化住宅と呼ぶべき?)に住む大人と子供の日常が緩やかに描かれています。
少し前に昭和三十年代が流行っていましたが、この映画はリアルに昭和三十年代のもの。DVDリマスターで2008年に出されているのは、あるいは昭和ブームに乗ってのことかもしれません。

洗濯機、テレビ等の電化製品普及化まであと一歩といったところ、しじゅう噂話をしているように見える主婦の家事労働は現代の比ではなかったはずです。父親たちは定年の話をちらほらしたり、(このあたり小、中学生の子供がいるのにもう定年?と思いました、昔は定年年齢がもっと若かったのでしょうか)
定年話を何となくしている笠智衆夫婦の同居している妹が若いOL久我美子なのですから、兄妹どれだけ年が離れているの?とちょっと不思議な感じがします。

この久我美子の装いがなかなか素敵なのですが、もうちょっとで恋人になりそうな雰囲気の佐田啓二はどうして部屋の中でマフラーまいてるの?とか、コートもよく似合っていい男だけど、なんか太宰治みたいよね、とか杉村春子さんいい味出しすぎ、とか、いろいろありますが、画面ごとの配色の綺麗さはちょっとした驚きでした。色の感覚がなんだかデザイン的で、結構計算されている感じなのです。ちょっと昔の日本のマッチ箱の絵柄とかこどもの本とか、そういうものを連想させる感じがしました。
とにもかくにも一見の価値はある映画に思います。
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