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あけましておめでとうございます

 新年 あけましておめでとうございます

 お正月らしく晴天が続いている中、初詣に湯島天神へ向かいました。大学受験の娘の合格祈願をしなければと家族で出かけたのは良いのですが、あまりの人の多さに唖然としました。参道一杯、あるいはそこから道路にもはみでるくらいかと思って行ったら、とんでもない長蛇の列は坂の下まで続き、不忍池まで続いているのではないかという勢いで、さすがにビルの影で二時間も待つのは風邪でもひいたら堪らないということで、今日は参拝を見送ることにしました。湯島聖堂の孔子様だけでもお参りできたからよしとして、秋葉原を散歩がてら歩いて御茶ノ水駅まで。よく澄んだ空気の中にニコライ堂がとても綺麗でした。お正月三が日の都心部はかなり好きです。

 「優しい時間」 倉本聡脚本 2005年 フジテレビ系列1月〜3月放映

 この9年前に放映されていたテレビドラマを昨年暮からちょこちょこ見始めて、昨日全話終了しました。
 なぜ今か、といえば何だか冬の北海道の景色が懐かしくて、このドラマがリアルタイムで放映されていた時少しだけ見たことがあって、冬の富良野が舞台だと知っていたからです。当時今よりもっと若かった長澤まさみと二宮和也の爽やかさが記憶に残っていたのもあって、ちゃんと見てみようかなと思ったのでした。
 内容はともかく、冬の北海道に対して他所から感じるファンタジックな印象はよく現れていたと思うので、そういった点では平原綾香嬢のベタでウィスパーな主題歌もあいまって成功しているのではないかと思いました。
 話しの運びは熟練の脚本家らしくソツがないもので、長澤まさみの若くて鮮烈で脆くて危なっかしい感じとか二宮和也の瞳の綺麗さとか、それぞれが役に合っていて心地良いと思いました。
 ただ、内容的にはリアリティのかけらもないかなぁ、と思いました。優しい時間というくらいだし、イタリアンリアリズムの映画じゃないんだから、脚本家はファンタジーに徹底したのだ、ととらえることも出来るのかも知れませんが。
 でも言いたいです。借金(店の運転資金)の工面に四苦八苦して、どうにもならなくなって自殺してしまう電気屋さんが毎日一杯500円のコーヒーを飲みに来ますか?その他水道工事やペンション経営や刑事や、ともかく実際には他人の事情に振り回されて一日の仕事を終えるような人達が毎日手動のミルでゴリゴリ豆を挽きながらマスターを挟んでのんびり世間話をしてコーヒー飲む時間があると思うのでしょうか。どこの高等遊民の話なのだろうか、とドラマを見ながらちょっと苦々しい気持ちになりました。
 断絶していた父と息子の和解がメインのテーマだと思いますが、それに関してもなにかぬるい感触しか残りませんでした。だいぶ長く生きていらっしゃる脚本家の作品としてはあまりにも浅いのです。倉本聡作品は他にもいろいろありますが、私にはこのドラマが最初で最後だと思います。

 
 


 
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