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テンションの響き

 桜が満開になり昨晩は花見、今日(日曜日)は自宅周辺の桜スポットを隈なく見て回り桜の花を堪能しました。今年は四谷のお堀や千鳥ヶ淵は行きませんでしたが、良しとします。全部見て回れるわけでもないですから。

 この頃改めてピアノでテンションコード満載の書き譜を馬鹿のように弾いています。同じ曲を飽きもせずにずっと。右にコードだけ記されている一段譜を置いて左に書き譜を見ながら。もう10日くらいになります。使用しているスタンダードの書き譜集はずっと前から使っているもので、グレードがかなり高いものです。ジャズを始めた頃はあまりにもテンションの効いたボイシングに正直馴染めない気分になって、左手でベースラインを弾いて右手でメロディーとちょっと和音を入れて弾いたりしていました。
 しかし、他の人と音を合わせて、自分がバッキングを入れているうちに、これは駄目だなと思うようになりました。自分のバッキングがあまりにも単調で、音に緊張感、テンションが感じられないのが自分でとても気になるようになったのです。もちろんコードの押さえ方はジャズの押さえ方なのでテンションも入っているのに、それが感じられない、まるで間が抜けているように思いました。
 
 改めて完成度の高い書き譜を弾いてみると、テンションコードだけではなくそれを繋ぐラインができていることを強く意識しました。以前もうっすらとそのことは気がついていましたが、そのラインが演奏に与える厚みや深みにまでは気が付きませんでした。何度も弾いているうちに、いろいろと発見することが多くて飽きることがありません。何度もジャズに出会っている気分です。
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若葉

 今の季節によく合う曲です。地味でいぶし銀のような、多分末永く人に愛されるのではと思えるスピッツの名曲です。曲の始めがちょっとギルバードオサリバンぽいのですが、じわじわと心に染み込んでくるのです。繊細な歌詞がとてもいいと思います。

春の訪れ

 春の訪れなどと言うと花が次々咲き揃うさまを思い浮かべますが、今一番春を感じるのは多くの人がそうだと思いますが、空気中に舞うコショコショした花粉や黄砂と思います。若い頃よりマシになったとはいえ、瞬間的にものすごいクシャミに襲われる時、ああ春だなと強く思います。花の風情に比べれば美しさのかけらも無い話ですが。。。
  
 冬の間ぱっとしなかった体調も落ち着いてきたので、久しぶりにセッションに参加しました。ずっと、もしかしたら震災以来会っていないかもしれない人にも会えたり、何より実親介護のため住居を故郷に移してしまったホストピアニストさんの元気な姿を見れたりして嬉しく思いました。いくたびいやいや久しぶりですね、と人に言われてばかりじゃ仕方ないな、と。私が行きやすいセッションは回数が減ってしまいましたが、しばらく怠けずに一生懸命通うことにしようと思います。
 今日の出来はあまり良くない気がしましたが、ともかく弾きました。

Byebye black bird
Stella by starlight
Candy
I'll close my eyes
Blue bossa


Explorations

  寒い寒いと言う事が多かった2月がようやく終わりました。以前は2月はいつの間にか終わるものだったのにここ数年はなんだか長く感じることが多くなりました。2月がとても寒いという実感と共に。
 梅の花がようやく咲きそろい始めて気分も明るくなってくる3月になりました。春一番も吹いたし。
 
 久しぶり、10年ぶりくらいにビル・エヴァンスのExplorationsを聴いています。Jazzに興味を持って初めて買った譜面がビル・エヴァンスのコピー譜集で、その中にナーディスやイスラエルも入っていました。未だにいつからビルエバンスを意識しだしたか思い出せないのですが、CDも譜面もビルエバンスからでした。
 クラシックばかり弾いていた頃は、コピー譜を弾こうとしてもうまくいかなくて、パッと見て難しい感じでもないのにどうしてこう弾きにくいのだろう、とひたすらリストやベートーベンに取り組むばかりでした。
 まず4ビートのリズムのとりかたなんて全く知らなかったし、4ビートが自分の中に入っていないとジャズの曲は弾き難いということもしりませんでした。1,2,3,4,じゃなくて、◯、2、◯、4。2拍目4拍目を意識してチーチッキチーチッキと。

 今でこそ4ビートばかりなんて面白くないと思うこともありますが、4ビートを教えられた時は目からウロコでした。足で4ビートを刻みながらエバンスのコピー譜を弾いてみると嘘のように弾きやすくなったのです。そこから複雑なボイシングの響きに心を奪われ、アドリブのフレーズに感嘆し、どんどんジャズの勉強に入り込んで行ったのでした。

 Explorations。やはり名盤だなぁと改めて思います。
 

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きままに音楽や映画、時々本のこと、日常のことを書きます。
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