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旧友

 年に一、二度会ってご飯を食べたり散歩したりしている学生時代からの友人と吉祥寺でランチをしました。
 
 学生の頃はいつも一緒に動くことが多かった人で、なんで仲いいのかわからない、と言う別の友人もいましたがそう言われても仕方ないかな?と思えるくらい当時は性格が違うと自分たちでも思っていたところがありました。
 
 几帳面な彼女に対して、マイペースで気ままな私。語学の宿題をいつも見せてもらっていた私は、結構いい加減なところのあるタイプだったと思います。待ち合わせで人を待たせるのが当たり前、彼女も犠牲者の一人で最長1時間待たせてしまったことも。平謝りに謝ってその日のお昼ごはんは私が出した記憶です。(振り返ると待っていてくれる人ばかり周りにいたなぁ、と思います。)最も私も試験が近づくと他の人にノート貸して、と言われる方だったので案外ギブアンドテイクだったのかもしれません。(彼女は人からノートを借りるような事は一切ありませんでしたが
 
 ロシア料理の店をチョイスして席に着くと、ロシア料理は懐かしいよね、と言う話に。学校の近くのロシア料理の店のボルシチの話から、その店にロシア系のおばあさんがいたはすだ、いや記憶にない、そんな事から互いの近況、お互いに去年一年仕事の上でどれだけ散々だったか、息つく暇もなくしゃべり倒しました。しゃべるしゃべる、食べる食べる、武蔵野マダムがちらほら座っている店内に私たちの声だけが響いていました。
 しゃべるだけしゃべって、お目当ての雑貨屋をちらほら覗いて、軽く井の頭公園を散歩して彼女は帰って行きました。私が結婚してからずっとそんなスタンスで付き合ってきました。彼女が結婚した時も、悲しいことにその結婚にバツが付いた時も、母がなくなった時も、父が倒れた時も、娘がちょっと体調を崩した時も。いつもあっさりと会って、あっさりと別れる。
 
 今回彼女に会って初めて思ったこと。私たちってもしかして似ている?
 これは去年別の友達に合った時にも感じた事ですが、仕事の対処の仕方、考えかたとか話していると、まるで自分がやりそうな事だなぁと思うのです。長い年月の中で大人になってゆく過程で、違うように思っていたのにいつの間にかとてもシンクロしている人達になっていました。
 いまさら、何を格好つけても仕方のない、けれども恥ずかしくない生き方をしたいなと思える、旧友とはをそういうものなのかもしれません。
 
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