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列車に乗った男

『列車に乗った男』2002年仏映画 監督パトリス・ルコント ジャン・ロシュフォール ジョニー・アリディ

冒頭の列車に乗った男のアップからひきこまれました。
ひきしまってはいるけれどざらざらした中年男の肌の質感、何か深刻な思い悩むような表情。一筋縄で行かない、荒んだ人生の年輪がくっきりと刻みこまれた顔。人間の顔とはここまで雄弁に物語るものなんだな、と改めて思わされた非常に印象深いシーンです。
男を乗せた列車はフランスの小さな田舎町に滑りこみ、この映画は始まります。。。

パトリス・ルコントの映画は『仕立屋の恋』『髪結いの亭主』『タンデム』三作しか見ていませんでしたが、この映画もきっととてもルコントらしいといえるのではないかと思います。
退職した初老の元高校教師と男の三日間の物語。正反対な人生を歩いてきた二人の一時の交流。旧知の間柄でもないのに、お互いの人生のその時だからこそ、心を通わすことができた、そんな感じは現実の世界でもあると思います。それ以前でもそれ以降でもなく、その時だったから知り合えた、というようなこと。
ライ・クーダーを思わせるようなスライドギターの響き、背景一つ一つがまるで印象派の絵のように美しくて、ぜひ一度みてください、とおすすめしたい映画です。



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今年初のクーラー

今年は節電の波に乗って、家でも心がけていましたが、昨年比で電気代が1ヶ月あたり3千円ほど安くなりました。
目に見える形で効果が現れると嬉しくて、エアコンもできるだけ我慢しようもしかしたらかなりイケルかもしれないと思っていたのですが、先週の木、金曜日の暑さに早くも音を上げて主に夜ですが、初クーラーをいれました。
いや、暑かったですね。真夏を思うとぞっとしながらも今日の涼しさにほっとしています。

昨日のセッション
演奏した曲
Bye bye black bird
Girl from ipanema
I can't give you anything but love
Israel

またまたメチャクチャ上手なピアニストが参加ていました。
以前来た人とはちょっと毛色が違って、もう少し正統派のなんでもできるタイプでした。
某国立大の大学院まで出ている理工系の人でしたが、天が二物も三物も与える人っているのよね~と言いたくなるタイプの男性でした。
こういう人を見ると少し、ああもうやめちゃおうかな、という気持ちになったりします。
なんで自分は面倒くさいジャズピアノなんかやっているんだろう、エネルギーとお金を使ってセッションなんて行くのだろう、忙しくて仕様が無い雑音が多い毎日を送っている人間が続けるにはなんだかハードルがとても高く感じて、本当にへこみます。

一晩眠って思ったことは、単純なことでした。結局好きだからの一言につきるのです。
きっとへこみながらこれからも続けていくと思います。


梅雨

じめじめと湿気を含んだ季節になってきました。
毎年思うことですが、新緑が綺麗で空気も軽やかで気持ちの良い時期がいつの間にか梅雨へと突入してしまう境目というのは、本当にいつの間にかとしか言いようがなくて、気づかないうちに終わってしまう最良の季節を惜しみつつ傘差しの自転車運転で動きまわるこのごろです。
梅雨というのは終わると猛暑の夏が待っているし、何よりも6月が終わると一年の半分が過ぎてしまっているということで、全く油断がならないモノであります。

昨日のセッションで演奏した曲。
I'll close my eyes
Blue bossa
Beautiful love
Blues in F

管、ギター、ボーカル、ピアノと程良くバランスのとれた参加者の中に初めて来ましたという、高校生男子がいました。クラシックピアノをやっていて、ギターも少し弾くらしいがジャズは全く初めて、興味があってということで、彼の知り合いの常連さんが連れてきていました。一曲テーマだけ弾いていましたが、高校生から興味があってセッションに来られたら世界が広がっていくよね、と思いました。頑張って欲しいものです。真剣にキラキラした目で聴いていた姿が印象的でした。

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きままに音楽や映画、時々本のこと、日常のことを書きます。
ジャズ・ピアノ好き

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